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一次・二次創作を扱っています。現在ネギま!×Fate「夢破れし英雄」連載中。

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夢破れし英雄  第27話


「思惑揺れて」


 近右衛門が用意した部屋に荷物を置いて一呼吸、突然の来客の為に一応装備を軽く隠し、刹那と協力して旅館に結界を敷こうと考えていた折、携帯のバイブレーションに気づく。
 近衛からのメールで、件名は『今時間ありますか?』。本題は、相談したい事があるので会えないか、というもの。
 近衛には、今回の修学旅行中は関西呪術協会本山、いや近衛の実家に逗留すると伝えてある。
 あの山奥に居るはずの俺を、呼びだしたい程度には緊急の相談と言う事か。
 しかし、近衛が俺に相談するというからにはその内容は刹那の事なんだろうが、こうも早く躓くとは。
 何かがあったとしても、それが何時の事なのか分からない。
 清水寺で見ていた限り二人の間には会話もなかった。となると電車の中か、もしくは集合前か。
 清水寺での刹那の挙動不審を考えれば、それも納得できる推測ではある。
「こんな心のケアは依頼に含まれていないんだがな」
 と、言いつつも近衛には了承のメールを出した。ついでに今いる部屋の番号を教え、こちらに来てもらうことにする。
 さすがに一応は一般客の扱いである俺が女子生徒が泊まっているフロアに行くわけにはいかないからな。
 


 数分後、刹那との打ち合わせをどうしようかと悩みつつ、俺は近衛を部屋に迎え入れた。
「時間大丈夫やったん?」
「ああ、今は私もただの観光客だ。気にするな」
「でも、何で士郎さんが教職員の部屋におるんや。びっくりしたわぁ」
「学園長と詠春の好意でな。仕事の間は本山よりも市内の方が寛げるだろう、とな」
「そうなんや。なら、ウチとしてはラッキーやったんやなぁ」
「ま、そうかもしれないが。君の方こそ大丈夫なのか? 勝手に部屋を離れて」
「うん、もうすぐウチらの班はお風呂の時間なんやけど……後で部屋のを使えば大丈夫」
「なら、いいがな。で、相談というのは刹那の事か?」
「そうなんやけど……その、言っても怒らへん?」
 待て。怒られるような事なのか。
 近衛は視線をふらふら、落ち着かない。
「……善処しよう」
「『士郎さんが好きや』って言った」
「は?」
「だから、その、ウチが士郎さんの事好きなんやーって」
 想定から大きく外れ、場外ファールを見た気分。いや、ど真ん中のストレートを予想していたらすっぽ抜けのデットボールを食らった気分だな。
「……それはまた、何故?」
「士郎さん言うたやん? まずは喧嘩でもいいから、話をしろ。言葉にしなきゃ伝わらないものは多いって」
 アスナの誕生日パーティーが行われた後、近衛は刹那との関係について俺に相談を持ちかけた。
 しかし、交友関係が広いとはお世辞にも言えない俺が指摘出来ることなんてそうあるはずもない。
 ただ、刹那が近衛の事を一番大切に思っている事は知っていたから、話さえまともにできれば案外あっさり解決するのではないか、と考えていた。
 刹那がどんな制約を抱えているのか知らない状態では浅はかだったかも知れないが、少なくとも近衛の傍に在る事を許されているのなら問題ない、と。
「確かにそうは言ったがな。そんな話題、刹那にとっては居心地が悪いだけだろう」
「気に食わないと思うから、せっちゃんも何か言ってくれると思っとったんやけど」
「どういう意味だ?」
「分からないならええんよ。それより、せっちゃんますますウチの事避けるようになったし、何かいい方法はないかな?」
 流石に、色恋が混じると俺には何も分からない。
 だいたい、近衛がそんな嘘をつかなければ、まだ手伝える事もあったろうに。
「ふむ……私が見た感じだと、落ち込んでいるというか近衛以外目に入ってないみたいだったからな。私が呼び出しても効果があるかどうか」
「大丈夫。せっちゃんやったら、士郎さんを無視できんよ」
「何故、そう思うんだ?」
「んー、乙女の勘」
「……そうか。なら、折を見て刹那を呼び出すから、近衛は私が呼び出したら来てくれ」
「はいな。ホンマ、ありがとうな」
 素直な感謝、雑念の混じらぬ好意は嬉しいものだ。協力のし甲斐もある。だが。
「で、質問なのだが。何故刹那にそういう事を言ったんだ?」
「そういう事?」
「近衛が私を好きだ、などと。言い方にもよるだろうが、刹那の反応を見る限り誤解されるような言い方をしたのだろう? あまり軽率な行動は、」
「誤解やないよ?」
「は?」
 何故か。とても嫌な予感がした。
 微笑んでいる近衛は美しいとすら言える様だが、どうにも頭の芯が警鐘を鳴らしているような気がする。
「ウチ、おじいちゃんが持ってくるお見合い相手と結婚するぐらいなら、士郎さんがええよ?」
「………………」
 いや、疑問形で言われても、な。
 少し待ってくれ。
 これは、マズイのではないだろうか。主に○リコン的な意味で。
 一体いくつの歳の差があると思っているのだ。
 好意そのものは嬉しいが、異性として見られるのは正直困る。
 いやいやいや、どうせこれもジョークだろう? 本気にするな衛宮士郎。そんな無様、誰かに漏れたら生きていけないぞ!
「近衛。例え冗談でも、絶対に学園長にそんな事言ったら駄目だぞ。あれは必ず本気にするからな」
「…………そんな事はせーへんけど。うん、士郎さんはやっぱり、ウチらのお兄さんみたいな人やなー」
 ……今度は兄ときたか。
 もしかして、俺は近衛と相性が悪いのか?
「ウチもアスナもお兄さんはいてへんし。ネギ君もそうや。何となく、士郎さんが後にいると安心できるんよ」
「それは、嬉しい話だが」
 何となく脱力。もっとも、ネギにはあまり好かれていないようだがな、と思考が脳裏を過った時、
「失礼します。士郎さん、今夜の守りについてですが――」
 部屋に入って来たのは、刹那だった。こちらから連絡を取ろうと思っていたが、向こうから来てしまったか。
 刹那の視線は俺を認識せず、棒立ちのまま近衛だけを捉える。近衛も、振り返り刹那との視線を絡めた。
 数瞬の間。
 何故か嫌な空気は、怖いぐらいに静かな刹那の声によって破られた。
「失礼しました。どうぞ、ごゆるりと」
 バシッと襖の閉まる音と同時、俺は跳び上がり刹那を引きとめるべく部屋を出た。が、しかし。
「速いな……」
 室内だというのに瞬動で移動したのか、床には焦げたような跡が残っている。
 痕跡を残すなど、普段の刹那にしては荒い。それだけ動転しているという事なのか。
「近衛、作戦変更だ。とりあえず私が説得してみる。駄目なら強硬策になるが……今は風呂にでも行って来い。まだ間に合うだろう?」
「あ、うん。ほなら、よろしくお願いします」
 近衛はぺこりと一礼。見るからに後ろ髪を引かれているような態度で、のろのろと帰って行った。
「やれやれ。何がどうなっているんだかな」
 ひと先ずは刹那を見つけるべく、近衛とは逆方向に歩きだした。



















 士郎と木乃香から逃げた刹那は、角を一つ曲がっただけで冷静さを取り戻した。
 いや、そもそも熱くなってなどいなかったし、頭はむしろ芯から冷えている。
 刹那は、激情に駆られたかった。思い切り叫んで、取り乱したかった。
 でも、できない。そんな事は、許されていない。
 自分自身の感情さえ複雑怪奇、理解どころか迷走する一方で、外に捌け口を求められない刹那はストレスを溜めこむばかりだった。
 いっそ。そう、いっそ完全に結果が出てしまえば楽になれるのではないか、とさえ思う。
 中途半端な感情を抱えて禁忌を願うよりも、敗れ去って名を捨ててしまった方が、まだ。
「なんだ、思ったよりも近くにいたな」
「……ええ。お嬢様が出られたら戻ろうと思ってましたから」
 刹那は体重を壁に預けたまま、俯いて士郎に答える。
 その態度に、士郎は焦るのはマズイと考えた。ひと先ずは時間を置くべきだと。
「刹那。近衛が風呂に行った。私では近づく事もできないからな。一緒に入れとまでは言わないから、側に控えておいてくれないか」
「分かりました。結界については……」
「近衛が部屋に戻ってからにしよう。それと、もしも女湯で私を呼ばなければならないと判断したら念話してくれ。携帯でかける余裕はないだろう」
「それなら、こちらの方が確実ですね」
 ぽんっと刹那を模した式神が現れる。普段の刹那よりは表情豊かで、愛らしい。その式神がペコリと礼儀正しく一礼した。
「ちびせつなです。よろしくお願いします」
「ほう。便利だな」
「ええ。仮に私の意識が途絶える事があれば式神は消滅します。その時は」
「分かった。では頼んだぞ。時間ができたら携帯に連絡してくれ」
 士郎はちびせつなを連れて階段を下りて行った。おそらく、周辺の見回りでもしてくるつもりだろう。
 刹那はその背中が見えなくなってからそっと溜息をつく。
 何も語らず、刹那は浴場に足を向けた。















 浴場。今はネギとカモだけの貸切になっている露天風呂。
 ネギとカモは、刹那について話し合っていた。
「うーん、でもやっぱりカモ君の勘違いだと思うよ」
「甘い! 甘いッスよ兄貴! 情に流されて油断してると後からバッサリやられちまう」
「でも、悪戯の起きた時も、その前も桜咲さんは動いてなかったし……」
「それも油断を誘う罠かもしれないじゃないッスか。警戒しておくにこした事はないですぜ」
 ネギは唸りながら、顎に手を当て考える。
「でもでも、やっぱり先生が生徒を疑うのはよくないよ」
「エヴァンジェリンの事を思い出して下せえ。命を狙われた後だってのに、生徒を思える兄貴はいい先生だとは思う。けど、まずは自分の身を大事にして欲しいんすよ」
「カモくん……」
 ネギが感動の余韻に浸り、あっさりカモに論破される。
 この辺りはまだ子供だと言える部分だが、カモの言う事もまた一理あるものだ。
 経験が圧倒的に足りないネギは、油断などできるような身分ではない。警戒は過ぎるぐらいが丁度いい程だろう。
「それよりよう、兄貴。衛宮の旦那に協力を要請した方がよくないか?」
「士郎さんに? でも、士郎さんも旅行で来てるんだろうし……」
「今は生徒の安全が一番だぜ。エヴァンジェリンに勝っちまうような人が味方なら心強いだろ」
「うん、そう、そうだね……」
 ネギは尚も納得できていないようで、口まで湯に浸かりブクブクと気泡を出した。
「あれ? でも僕士郎さんの連絡先なんて知らないよ」
「姐さんが知ってるかもだぜ。旦那の所で働いてるんだろ?」
「あ、そっか」
 と、内々の作戦会議、小さな方針も決め終わり、そろそろネギも湯から上がろうかと考えた時。
「ひゃあああああっ!」
「この悲鳴、このかさんだっ!」
 ネギは子供用の練習杖を取り出し、即座に悲鳴の元へ駆ける。
 悲鳴の先、木乃香と明日菜が居たのはすぐ近くの脱衣所だった。
 猿。ぬいぐるみのような猿が、大挙して二人の下着を剥ぎ取ろうとしていた。
 予想していた事態とかけ離れた現実に、しばし放心状態となるネギ。
「ちょっと! 見てないで早く助けなさいよ!」
「は、ハイッ」
 明日菜の声にようやく現実に立ち返り、とりあえず風の魔法で吹き飛ばそうとした時、
「お嬢様っ!!」
 疾風のように、一つの影が舞い込んできた。
 思わずネギは振り返り、そして杖を影――刹那に向けた。
 刹那は既に抜刀済み。その鋭い眼光を、ネギは味方だと信じる事はできなかった。
 先ほどカモとしていた会話を思い出し、ネギの中では刹那がスパイだという事が確定事項となる。
「退いて下さいネギ先生!」
「だ、ダメです! このかさんは渡しませんよ!」
 と、言っている間にも猿たちは木乃香を抱えて逃走を図る。
 それを見て取った刹那は苛立たしげに告げた。
「退かぬというのなら――斬ります」
 ぞくっと。その殺気に、ネギは震えた。
 事実、この距離でネギが立ちはだかったところで刹那にとっては動く的程度の障害でしかない。
 無詠唱呪文を扱えない魔法使いなど、一刀一足の間合いにある剣士と対した時点で勝敗など目に見えている。
 刹那は震えたネギの一瞬の隙を見逃さず、はたくようにしてネギを通過し木乃香を追う。
 浴場という足場の悪さから刹那は瞬動で追いつく事を諦め、進行方向に斬空閃を放つ。
 曲線状の気は猿たちを足止めし、刹那に追いつく猶予を与えた。
「お嬢様は返して貰うぞっ!」
 神鳴流奥義・百烈桜華斬。
 左手で木乃香を抱きとめて、右手だけで放ったその技は本来の3割程度の威力しかなかったが、低級の式神を屠るのには十分だった。
「なんやよー分からんけど……ありがとうな、せっちゃん」
「あ、いえ、その……失礼しますっ!」
 夕凪を手にしたまま、木乃香を離してすぐに転身。
 ネギやアスナの脇を通りぬけて、濡れた制服のまま刹那は逃げ出した。
 









 木乃香から刹那について、幼い頃の思い出などを聞いたネギと明日菜は本人から本意を聞くべく刹那を探していた。
 しかし、これがなかなか見つからない。
 刹那よりも先にロビー玄関に札を張り付けている士郎を発見したネギは、協力を仰ぐ為に話しかけた。
「構わない、というより私も生徒たちの護衛……厳密には近衛の警護の為に雇われている」
「あ、そうだったんですか。それじゃ、今のは?」
「式返しの結界らしい。私は使えないが、刹那は陰陽道にも通じているからな」
「士郎さん、桜咲さんと知り合いだったの!?」
「これでも、私は関西と懇意にしているからな。刹那とは半年前からの付き合いだが」
 本当は刹那を通じて関西との関係を結んだのだが、士郎は説明を省いた。全てを語る必要も時間もなかったからだ。
「じゃあ、刹那さんに連絡つきますか? 探しているんですけど、全然見つからなくて」
「ああ、刹那は濡れた服を着替えると言っていたから、もうすぐこちらに来るだろう」
 士郎に促されるまま、ネギと明日菜はロビーのソファに腰を下ろす。
「ネギたちの目的は親書を届ける事だったな」
「知っているんですか?」
「学園長から一通りは聞いている。ネギたちは近衛の事についてどの程度知っているんだ?」
「このかの事って、どういう事?」
「近衛は親の意向で一般人として育てられてきたが、魔力だけなら関西最強の資質を持っている。その力を使えば、関東を滅ぼす事も不可能ではあるまい」
「じゃ、じゃあこのかは魔法使いだって事!?」
「あまり大きな声を出すなよ、明日菜。ま、才能があるというだけだ。現状、近衛は魔法を使えない」
「そ、そっか……でも全然知らなかったな」
「本人さえ知らない事だ。……不用意に喋るんじゃないぞ」
 混乱中の明日菜に代わって、今度はネギが質問する。
「なら敵はこのかさんを狙ってるんですか?」
「その可能性は高いだろう。ただ、敵が一般人を巻き込む可能性もある。油断はしない事だ」
「士郎さん。話されたのですか」
 刹那がロビーに姿を現し、そのまま士郎の隣に座った。
「ああ。構わないだろう?」
「ええ。ネギ先生にも協力を仰ぎたいですから」
 ネギが刹那の向かいで申し訳なさそうに頭を下げる。
「あの、すみませんでした。何も知らないで杖を向けたりして……」
「いえ、私も配慮が足りませんでした。このかお嬢様を守るのは私の使命であり願いです。私も、先程は殺気立ってしまった」
「ま、とにかくさ。桜咲さんもこのかを嫌ってない。それだけ分かれば十分でしょ。皆で協力して、このかを守りましょ!」
「3-A防衛隊結成ですよ! 関西呪術協会からクラスの皆を守りましょう!」

 その後、刹那による呪符使い・神鳴流の解説を聞いてから場はお開きとなる。
 ネギが見回りに出て、明日菜が木乃香を守る為に部屋に戻った後、士郎と刹那がその場に残された。

「私は屋根の上で周囲の警戒を行う。何かあったら、出来るだけ携帯で連絡を取ってくれ」
「あの、士郎さん!」
 歩き出した士郎の背中を、刹那は無意識に呼び止める。
「何だ?」
「あ、いえ。すいません、何でもないです」
 刹那の、自身さえ持て余している感情に、士郎は気づかないフリをして声を掛けた。
「刹那、迷う事は悪い事ではない。だが、戦場ではそれが命取りになる事もある。近衛を守りたいと言うのなら、近衛だけを見ている事だ。お前の手は、幾つも抱え切れる程大きくはないのだから」
 その言葉に唇を噛み締めて、刹那は士郎を見送った。












 そして一方、その夜麻帆良では。
 エヴァンジェリンの家に訪れる明石の姿があった。
「ほう、これは珍しい客だな。何の用だ、教授殿?」
「衛宮士郎について取引をしたい。応じてくれるかな、闇の福音」
 明石の言葉に、エヴァンジェリンはニヤリとその唇を歪ませた。








刹那「濡れた服をどうにかしたいのですが、私の部屋には戻り辛くて」
士郎「ふむ。そういう事なら私の部屋の風呂を使えばいいだろう」
刹那「え? でも、それは、その……(男性の部屋で湯浴みというのは……)」
士郎「何か問題があるか?」
刹那「いえ……なら、お借りします」
士郎「ああ。ロビーに居るから、着替えたら来てくれ」
刹那「……はい」
 
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